往路は急病人が出たため、八丈島沖から大島まで戻り、
ヘリで搬送した後、小笠原を目指しました。
なんと、船中2泊、43時間半の船旅でした。
着いたのは早朝5時半、すーさんのお出迎えを受け、久々の大地です。
朝食後、早速ダイビングへ。1本目のあと、いきなりバンドウイルカの歓迎が。
翌日は、有名な通称ケータへ。聟島列島へ向け2時間の旅。今回は嫁島のマグロ穴。
この穴の開いた岩の下には、メートルオーバーの巨大イソマグロが50本位ゆっくり回遊していました。やはり、このロケーションで見るマグロは圧巻です。
そして穴を出た下のオーバーハングに、シロワニがいました。ラッキー!
翌日はさらに嫁島の先、途中に仲人島を通り、聟島まで船を走らせました。
ダイナミックな地形と、イソマグロ、ヒレナガカンパチ、巨大マダラエイ等々楽しめました。
そして圧巻は、閂(かんぬき)ロック!南島と閂島の間の間(はざま)岩からエントリー。
激流の中、大振りなギンガメアジの群れ、巨大イソマグロの群れ、マダラエイ、そして、
ウシバナトビエイの群れには大興奮でした。
ラストダイブのドブ磯というポイントも潜るなり、イソマグロが群れていて、今回の〆でした。
盆踊りに参加し大汗をかいたり、夕食はどのお店もはずれがなく美味しかったです。
良く潜って、食べて、飲んでの9日間でした。
出港日の午前中は島一周観光し、帰路へ向け船に乗り込んだところ、急病人が出たとのアナウンス。どうやら熱中症のようで、ご家族で下船されました。
港を出ると、お世話になったショップの方々が船でお見送りをして、最後は飛び込んでくれます。何度見ても感動しますねぇ。
今回は大物三昧な小笠原でした、いいところですよぉ。
おり。
行きは43時間半の航海。出発の翌日朝6時、「今、新島沖です」というアナウンスに「うそでしょ・・・まじで〜!」と、目が点になったことを忘れません。
その分、海は楽しみました。マグロ穴の激うねり、閂ロックの激流、それも心地よいと思える大物たちの嵐。お祭りも最終日の島内観光も、本当に満喫しました。
おかげさまでリフレッシュできました!(仕事復帰に時間がかかっています)
ありがとうございました。
大変お疲れ様でした。小笠原、遠かったねぇ(笑)
乗船するなり、サーモン等のバゲットのオープンサンドに冷えた白ワイン!
ここまでは予定通り。
翌日は南島観光のはすが、まさかのもう一泊でした。
その分、海は大当たりで最高でした。
しかし、みなさん、カレントジャンキーですねぇ(笑)
こちらこそありがとうございました!