宮古島へ行ってきました・・・宮古の海の報告です

地形と光
宮古島と言えば穴と、そこに射しこむ太陽の光。
自然が織りなす、ダイバーでしか見ることのできない光景が目の前に広がります。
「ミニ通り池では・・・」
水中から穴に入り、陸上から見ると池(実施には海とつながっています)に浮上する瞬間をとらえた写真です。
「Wアーチ・・・では」
穴の中から外の光と、ダイバーを入れて撮ってみました

「L字アーチ・・・では」
アーチをくぐりぬけると、そこには数千、数万の「スカシテンジクダイ」・・・
ダイバーが光を当てていますが、全体は雲のように見えるのが分るでしょうか?これほどの数のスカシテンジクダイは初めて見ました

これらの写真は、その時の透明度、他のダイバーの数、太陽の位置などが絡み合った、まさに「一期一会」の瞬間です

かわいい小物
もちろん宮古島では地形だけでなく魚影も豊富です。今回はホソカマスの群れや、ナンヨウハギ、大物ではロウニンアジなど数え上げたらキリがないほどです。
そんな中、かわいい一枚・・・
モンツキカエルウオ〜

頭の大きさ8mmくらいです。そんな小さな顔や体の中に摩訶不思議な模様が彩られているじゃありませんか・・これも自然のなせるわざですね。
MAEでは9月にも宮古島ツアーがあります。ご参加の皆様、宮古の海を満喫して来てください

すやま